東北特殊工業株式会社東北特殊工業株式会社

会社情報 - 社長挨拶

確かな技術と実績で
未来社会のエネルギーを支える

代表取締役 赤間一司

代表取締役 赤間一司

豊富な経験が評価され成長を遂げる

戦後の経済復興を支える電源設備の建設が急増し、東北初となる新鋭火力発電所の建設工事が東北電力㈱において進められるなか、当時、日立工事㈱(現・日立プラント㈱)の社員だった初代社長・赤間廣が、仙台火力発電所3号機建設工事後に地元宮城に残り、1966年に当社の前身である「赤間工務店」を創業し、当社の歴史が始まりました。その後、東北電力㈱のグループ企業である東北発変電工事㈱(現・東北発電工業㈱)より、仙台火力発電所建設工事の豊富な経験と実績などが高く評価され、仙台地区において第一番目の協力会社の認定を受け、本格的な発電設備の建設およびメンテナンス会社として歩み出しました。

最新の技術と知識を備えた技術者集団へ

火力発電所の建設工事やメンテナンス工事などに取り組み、1969年に「東北特殊工業所」と商号変更、1973年に「東北特殊工業株式会社」として法人化に組織改定を行いました。また、原子力発電所の建設工事やメンテナンス工事といった、新たな分野の施工技術の習得など、新技術革新の向上に努め、顧客先皆様の温かいご指導とご支援を賜りながら、多種多様の発電設備における豊富な工事実績と最新技術や専門的知識などを兼ね備えた技能技術者集団を部門ごとに育成し、お客様のご要望に的確な対応しながら、信頼を得てまいりました。

誇りと使命感を胸に、社員一丸となって取り組む

現在、当社には第一工事部門と第二工事部門があり、それぞれに専門的な知識と技術力を駆使した技術者集団を配属しています。顧客先の発電設備の不測の事態や突発的な故障にも、24時間体制で迅速かつ的確な対応を図れるよう、会社一丸となって取り組んでおります。また、常に大事な顧客先の発電プラントの安定運転を図るメンテナンス業務を担っているということを、社員一人ひとりが強く意識し、自分の仕事に誇りと情熱と使命感を持ち、安全作業を心掛けながら、各発電設備のメンテナンス業務に携わっています。

高品質な技術サービスの提供を目指して

近年、ますます産業構造のグローバル化が進み、経験したことのない競争の時代を迎えております。当社ももう一度原点に立ち返り、個性と能力を最大限に活かし、新たな想像力で技術革新を進め、営業開発や人材育成等の企業基盤を更に強化し、これからも各顧客先皆様に対して安全で高品質な工事施工の技術サービスを提供できるよう努力して参ります。今後も当社に対して何なりとご用命ご要望等をお申し付け下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。